寝小便と忘れた財布   

初フルまで2週間をきった。
きっちゃったよ。きってしまった。

なのに、先週、土日も仕事であまり走れなかった。
けどね、ちょっと走った。
まず、土曜日は仕事が終わった後、皇居を1週だけした。
そして、日曜日は、仕事に向かう途中、
またもや財布を忘れたことを駅できづき、取りに帰ったのだが、
その往復でかなり走ったらしい。

暖かったので、ジーンズにジャケット。足元はブーツだったのだが、
ジャケットをぬぎ、小脇に抱え、走り始めると、どんどん加速がついていった。

熱くて、あせもだらだら・・・。せっかくの化粧が!
しかも、みんなが見てる。
私の走りっぷりが、異様だったのかしらん。

通りすがりのおっちゃん3人組から
「はえーなー。」
「よっ!姉ちゃん、がんばれ!」と声さえかかった。

私服で、普通の道を走ると、こんなに注目あびるのね。
けど、往復歩くと20分弱かかるところ、5,6分ですんだ。

なんだか、駅についたとき、大幅の遅刻をのがれたのと、
走ったおかげで、ちょっと清々しい気持ちにさえなった。
いい年こいた大人が、遅刻しそうになって走ってるっていう情けない現実からは
ほど遠い、晴れ晴れとした気分で、仕事先へむかった。

メトロの中で、うつらうつらしていたら、
昔、子供の頃テレビで何度か見た、映画を思い出した。
外国の作品なのだが、主人公は小学生くらいの子供で、夜尿症が悩み。
外国(たぶんヨーロッパ)だと、布団を外にほすっていう習慣がないから、
布団をほされると、オネショだということが、一発でばれる。
しかも、言い訳のできない自らのおしっこで描かれた世界地図つき。

そこで、おねしょをした日は、下校の時間になると、
少年は、誰よりも速く家に帰り、
他の子供達が自分の家を通り過ぎる前に、
布団をとりいれるのだ。

そのために、走って、走って、少年は、走るのが速くなる。
確か、それでオリンピック選手になるって、お話だった。

財布を忘れ、猛スピードで走る自分と、その少年の姿がかぶり、
電車で、ふふって笑ってしまった。

けど、いくら走るのが速くなるといわれても、
財布を忘れるのは、本当に、もー、やだ。
きっと、映画の中のあの少年も、おねしょは嫌だって思ってるはずだ。
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by ciaoks | 2007-03-05 17:12 | 日々の練習

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